大聖堂　-　14日目：クライストチャーチ

ニュージーランドの南島にはネルソン、クライストチャーチ、クィーンズタウン、ダニーデン、レイク・テカポ、マウント・クック（アオラキ）、ミルフォード・サウンドなど、数多くの見どころがあります。

ニュージーランドの南島を旅してみたい方に「大聖堂-14日目：クライストチャーチ」をお伝えします。

クライストチャーチ：Christchurch

大聖堂：The Cathedral

クライストチャーチの中心に位置する大聖堂

大聖堂は、イギリスの著名な建築家、ジョージ・ギルバート・スコット卿によって設計された、高さ63mのゴシック・リバイバル様式の建物です。

土台の礎は1864年に着工しましたが、工事が最終的に完成したのは1904年のことでした。木材はバンクス半島から運ばれてきたマタイやトタラといった原産種のもので、天井部分だけでも50,000本以上もの材木が使用されています。石は、カンタベリー地方の奥地、キャッスル・ヒルや北部のアンバレー、近場のポート・ヒルから採石されました。

大聖堂は毎日入場できます。大聖堂内の塔に登るには多少の料金がかかりますが、塔の上からは市内の素晴らしい眺めが楽しめます。

展望台の詳細は「大聖堂の展望台-15日目-」へ

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