ニュージーランド南島一周の旅

オアマルについて - 14日目:オアマル

ニュージーランドの南島にはネルソン、クライストチャーチ、クィーンズタウン、ダニーデン、レイク・テカポ、マウント・クック(アオラキ)、ミルフォード・サウンドなど、数多くの見どころがあります。

ニュージーランドの南島を旅してみたい方に「オアマルについて-14日目:オアマル」をお伝えします。

オアマル:Oamaru

モエラキ・ボルダー:Moeraki Boulders

モエラキ・ボルダーがある町

白い石づくりの町並みが印象的なオアマルには、ニュージーランドでも最も保存状態の良い歴史的建造物がいくつも現存しています。

19世紀後半、この町は金採掘、採石、製材で栄えました。その富の一部は、地元で産出される石灰岩を建材に用いた、優雅な建築物に費やされたのです。港からタイン・ストリート(Tyne Street)にかけての地域は特に見事で、ショッピングも楽しめる場所になっています。

オアマル湾にはリトル・ブルー・ペンギンの群生地があります。また、人間の姿が見えないように工夫された観察場所からイエロー・アイド・ペンギン(キガシラペンギン)を見ることもできます。ペンギンを観察するなら、日没直前の時間帯が最適です。ビクトリアン・サマーハウス(Victorian summerhouse)やオリエンタル・ガーデン(Oriental garden)といった公共の庭園も非常に人気があります。

とても珍しい岩、モエラキ・ボルダーがある町で有名です。

 

オアマル

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人口 : 約2万人

 

オアマルのホームページ(英語) : http://www.visitoamaru.co.nz/

 

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