昼食：ザ・ガレー　-　12日目：ブラフ～ダニーデン

ニュージーランドの南島にはネルソン、クライストチャーチ、クィーンズタウン、ダニーデン、レイク・テカポ、マウント・クック（アオラキ）、ミルフォード・サウンドなど、数多くの見どころがあります。

ニュージーランドの南島を旅してみたい方に「キュリオ・ベイ-12日目：ブラフ～ダニーデン」をお伝えします。

ブラフ：Bluff

キュリオ・ベイ：Curio Bay

ダニーデン：Dunedin

キュリオ・ベイ一帯は、化石の森が見られる実に興味深い場所です。化石となった木々は、ニュージーランドが巨大なゴンドワナ大陸の一部だった1億8000万年前のジュラ紀のものとされています。

これまでに、木生シダやソテツ類、ニュージーランド原産のカウリやマタイの木に似た樹木の化石が確認されています。化石が見られるのは引き潮の時間帯に限られており、海岸に設けられた専用のデッキから観察します。

この一帯はまた、イエロー・アイド・ペンギン（キガシラ・ペンギン）の営巣地として保護区に指定されています。夏から秋にかけては、海を回遊するヘクターズ・ドルフィン（セッパリイルカ）を見ることもできます。 キュリオ・ベイの南に位置する半島には、南島最南端の地、スロープ・ポイントがありますが雨が降り、風が強かったので、行けませんでした。

キュリオ・ベイはカーイオ・ベイと呼ぶこともあります。

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地図

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